土佐和紙壁紙について
 
 
土佐和紙壁紙の歴史
土佐和紙壁紙の特性
土佐和紙壁紙の工場
土佐和紙壁紙を推薦
和紙壁紙はその独特の風合いだけでなく、機能面においても優れた性質を持っています。
そのほとんどはビニールクロスにはない植物繊維ならではの性質や、繊維の絡み方による表面の凹凸から生み出されるものです。
 

紙は木材と同じで呼吸しています。
湿度の高い時は湿気を吸収し、乾燥したときには蓄えていた湿気を放出しますので夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

無作為に並んだ繊維が光を乱反射させるので照明の灯りや日光もとても柔らかく感じます。
この効果が注目された和紙製のランプシェードも好評です。
新聞紙の例を挙げるまでもなく、本来紙が持つ性質として保温効果があります。しかも和紙の場合は洋紙より繊維の隙間が大きいため、保温効果も抜群です。
光と同様、音も分散・乱反射しますので、耳障りが柔らかくなるだけでなく、部屋から洩れる音も軽減できます。
     
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有害物質ゼロ!
 


昨今、「シックハウス症候群」と呼ばれ問題になっている、

 発ガン性物質ホルムアルデヒド等による室内汚染。

 新建材やビニールクロスからの接着剤から出ているのをご存知でしょうか?。

 和紙は楮や三椏、雁皮といった自然の植物を原料としているので身体に害が無く、

 収穫までの年数も木材パルプに比べ短いので森林伐採などの自然破壊もありません。

 和紙は腐れば肥料になり燃やしても有害物質の出ない現在に求められている最高の建材なのです。

 

 ■土佐和紙壁紙は、シックハウス対策 大臣認定取得済み  F☆☆☆☆

区 分 ホルムアルデヒド発散速度 区分記号 使用制限
規制対象外 0.005mg/m2h以下 F☆☆☆☆
制限なし
 第3種 ホルムアルデヒド
 発散建築材料
0.005mg/m2h超
0.02mg/m2h以下
 F☆☆☆
使用面積制限
 第2種 ホルムアルデヒド
 発散建築材料
0.02mg/m2h超
0.12mg/m2h以下
 F☆☆
使用面積制限
 第1種 ホルムアルデヒド
 発散建築材料
0.12mg/m2h超
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使用禁止
※ホルムアルデヒド発散速度による等級区分
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土佐和紙壁紙は施工が簡単

 みなさんは和紙壁紙と聞くと「施工が面倒くさそう」などと思っていませんか?
 弊社で取り扱う和紙壁紙は、従来の和紙のような袋貼りや下貼りを必要としません。
 1m幅のロールで出荷しますのでビニールクロスと同様の施工で簡単に貼り付けられます。

重ね貼り施工でリフォームも簡単

 通常ビニールクロスを張り替える場合、一度すべて剥がしてしまわないといけません。
 和紙の場合はそのまま重ね貼りができますのでリフォーム時の工程が大幅に短縮できます。
 更に重ね貼りする事で上記の特性がより高い効果を発揮します。

使うほどに味わい深く

 ビニールクロスは貼った直後が一番美しく、時間が経つほどに汚れていくのに対し、
 和紙は時間が経つほどに風合が良くなっていくのが魅力です。
 暮らしと共に変わっていく和紙独特の表情をお楽しみ下さい。

他にも文章では語り尽くせない点がたくさんあります。
是非、この機会に直接見て、触れて、和紙の良さを体で感じていただけますよう、
心よりお待ち申し上げております。

 
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